千田琢哉名言その2888

メンタルを飛躍的に強くできる。
六人の盲人と象
ある日、6人の盲人が今までに触ったことのない
「象」の正体を突き止めようとした。
1人目の盲人は象の鼻に触り、
「象とはヘビのようなものである」と言った。
2人目の盲人は象の耳に触り、
「象とはうちわのようなものである」と言った。
3人目の盲人は象の足に触り、
「象とは木の幹のようなものである」と言った。
4人目の盲人は象の胴体に触り、
「象とは壁のようなものである」と言った。
5人目の盲人は象の尻尾に触り、
「象とはロープのようなものである」と言った。
6人目の盲人は象の牙に触り、
「象とは槍のようなものである」と言った。
それから6人の盲人たちは、
長い時間、大きな声で言い争いをした。
それぞれが「自分の意見が正しい」と
意見を変えようとはしなかった。
ひとり一人の意見は真実です。
意見が割れてしまうのは、
それぞれが異なる部分を触っているからです。
相手の意見を俯瞰してみることで、
相手を尊重できます。
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