千田琢哉名言その2912

ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド著、
「FACTFULNESS」
ファクトフルネス(factfulness)とは、直訳すると、
「事実に基づいている状態」のことを指します。
事実に基づいている状態とは、
「事実を歪曲せず物事を判断すること」です。
世の中のほとんどの人が、
目の前の情報に流されてしまう原因は、
実は、「本能」にあります。
本能は時として事実を曲げ、
まったく違った解釈を起こします。
この本能は、
「分断本能」
「ネガティブ本能」
「直線本能」
「恐怖本能」
「過大視本能」
「パターン化本能」
「宿命本能」
「単純化本能」
「犯人探し本能」
「焦り本能」
の10種類があり、
これら本能が、情報を歪曲してしまう原因になるのです。
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