千田琢哉名言その2918

投影
自分の中にある受け入れたくない衝動や不都合な感情を、
自己防衛のために、他人のものだと思い込む心理のこと。
衝動や不都合な感情という“悪い部分”を認める代わりに、
相手にその“悪い部分”を投影させます。
嫌いな上司がいるとします。
その上司を嫌う感情を認めたくないため、
「上司が私を嫌っている」と相手にその感情を投影させるのです。
言い換えれば、「相手の○○が嫌い」という部分は、
自分のコンプレックスを披露しているようなものです。
投影とは、
自分のいい部分、悪い部分を
「他人という鏡」を通して観ているのです。
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