千田琢哉名言その2920

読書法
経済学者である、野口悠紀雄氏は、
『「超」独学法」』で、
独学に効果的なものとして「読書」を取り上げています。
まずは、「本の選び方」で、
次に「どこを読めばよいか」が重要と述べています。
「本の選び方」は、書評やレビューは参考程度で、
書店の推薦書などは、的確といいます。
「どこを読めばよいか」は、
目次などを見て、全体をパラパラとめくって「見る」ことで、
熟読するのではなく、「読むに値するか」を判断することが重要と述べています。
また、「本はきれいに読むもの」ではなく、
本に線を引いたり、書き込みすることも勧めています。
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