千田琢哉名言その3009
もしあなたが本気でこの世の真理に近づきたければ、
「死」への悩み
小林 昌平著、「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」
古代ギリシャ、哲学の祖、ソクラテスは「死」について、次のように述べています。
「死が怖いのは、生き延びることばかりを考えているからだ。」
生き延びることばかり考えている生き方は
「自己顕示欲を求め、身の保身ばかりを考える」生き方です。
自分の意識を「生き延びること」ばかりに向けるので、
死が怖くなります。
反対に、意識が「魂の向上」に向いていれば、「死」は怖くありません。
魂の向上=「ほんとうに大事なこと」を求め続ける生き方であれば、
いつ死が訪れても恐くないのです。
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