千田琢哉名言その3013

人を動かす3原則
デール・カーネギー著「人を動かす」
著者は「人を動かす3原則」として、
・盗人にも五分の理を認める
・重要感を持たせる
・人の立場に身を置く
の3つをあげています。
・盗人にも五分の理を認める
人は自分を正当化させる生き物です。どんな極悪な犯罪者でも、自分が悪いと思っていません。
従って、どんな相手でも、相手の正当性を認めてあげることが重要なのです。
・重要感を持たせる
食欲、性欲、睡眠欲、三大欲求に並ぶ、強い欲求があります。
それが、自己重要感です。
自己重要感とは、人から認められた時に感じるものです。
この欲求が満たされた時、人は自ら動き出そうとします。
・人の立場に身を置く
どんな相手にも、相手なりの立場があり、正論があり、正義があります。
末端社員には末端社員なりの正論があり、
社長には社長なりの正論があります。
これを理解してあげるだけで、相手は心を開いてくれるといいます。
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