千田琢哉名言その3037

アウトプットとインプットの比率
精神科医で作家の樺沢紫苑氏曰く、
インプットとアウトプットの比率を次のように唱えます。
それが「3:7」です。
これは、コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツの実験によって
明らかとなったものです。
「紳士録」に書かれた人物プロフィールを
小学3年生から、中学2年性までの100人以上の子供達に覚えてもらい、
暗唱するように指示します。
与えられた時間は9分。
その際、「覚える時間」と「練習する時間」の割合は
グループごとに異なる指示が出されます。
その結果、最も良い結果が良かったのは、
「覚える時間」に約40%を費やしたグループでした。
年齢が上がるにつれ、覚える時間が少なくなり、
約30%の「覚える時間」のグループが好成績を取るようになります。
このことから、「覚える時間」=インプットを「3」
「練習する時間」=アウトプットを「7」にすることで、
高い成果を出せるようになります。
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