千田琢哉名言その3042

アイデアとメモ
前田 裕二著「メモの魔力」
著者は、メモを取ることの「目的」を次のように唱えています。
「記録ではなく知的生産のためにメモをとる」
メモには2種類あります。
情報や事実をそのまま切り取って保存しておく
「記録をするためのメモ」
情報伝達ではなく、新しいアイデアや付加価値を生み出す
「知的生産のためのメモ」
もちろん、目指すのは後者の「知的生産のためのメモ」です。
情報をメモし、そこから価値創造を行うことで、
画期的なアイデアが生まれるのです。
自分の頭から生み出されたアイデアは、
単なる情報ではなく、付加価値のついた情報となります。
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