千田琢哉名言その3044

“今”に心を置く方法
忙しい現代人は、文字通り、
「心」を「亡」くしている状態です。
心を亡くしていく状態では、
人間関係がうまくいかなかったり、
未来のことで深く悩んでしまったりと
ネガティブなマインドに陥ります。
そんな、ネガティブマインドを払拭し、
自分を取り戻す方法として、
「マインドフルネス呼吸瞑想」があります。
これは、「呼吸瞑想」のことで、次のように行います。
まず、お腹に手を当てて普通に呼吸します。
そして、息を吸った時「膨らんだ」と心の中で唱えます。
息を吐いたら「へこんだ」と心の中で唱えます。
ここで注意したいのは、「膨らんだ」「へこんだ」と唱えることに意識を集中するのではなく、
「膨らんだ」「へこんだ」と「感じる」ことに意識を集中します。
これを意識し、呼吸することで、「膨らんだ」「へこんだ」以外の思考は、
ほとんどなくなるといいます。
もし瞑想中に「雑念」が出てきてしまったら、
この雑念を心の中で、「雑念」と唱え、一旦、棚上げし、
再び「膨らんだ」「へこんだ」を繰り返していきます。
すると、雑念が消えていくのです。
1日に10分でもいいので、
この呼吸瞑想を行うと、ネガティブな思考は消え
自分を取り戻すことができるのです。
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