千田琢哉名言その3050

判断されるのである。
過去の栄光は捨てるべき?
成功の関する戒めでよく言われるのが、
「過去の栄光は捨てるべき」
「過去の栄光に縋るべからず」です。
レイ・クロック自伝「成功はゴミ箱の中に」という本も有名ですが、
そもそも、「過去の栄光」は捨てた方がいいのでしょうか?
実のところ、「過去の栄光」は、
「自分のアイデンティティー」となります。
どんなことでも人から認められ、成功したことは、自身の強みであり、
それをバネにすることができます。
つまり、自分のバックボーンであり、アイデンティティーでもあるのです。
偉大な人物の栄光は、
それを手に入れるために用いた手段によって常に計られるべきである。
ラ・ロシュフコー
過去の栄光に、いつまでも縋るのは、やはりゴミ箱行きですが、
更なる成功のために使うのは、頭のいい使い方だと思えます。
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