千田琢哉名言その3062

「ホウレンソウ」に必要なもの
河野英太郎著、「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」
社会に出て、一番最初に教わることと言えば、
「報連相」です。
組織において、上司に報告、連絡、相談することは、
義務です。
実のところ「報連相」には、コツがありました。
それが「相手と情報レベルを揃える」ことです。
「相手と情報レベルを揃える」とは、
伝える相手と自分との間にある、
「情報格差」を埋めることを指します。
上司に、報連相するとき、
たとえ直属の上司であっても、その案件を理解しているとは限りません。
「自分が理解していることは、上司も理解している」と思わないことです。
情報格差はあることを前提に、
経緯や全体像を説明してから、
本題に入ることで、上司と情報レベルを揃えることができます。
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