千田琢哉名言その3065

ツァイガルニック効果
ツァイガルニック効果とは、
ドイツのゲシュタルト心理学者、クルト・レヴィンと
旧ソビエト連邦の心理学者ブルーマ・ツァイガルニクによって提唱された心理現象を指します。
これは、完結できなかった物事や中途半端で中断してしまった物事に対して、
すっきりすることができず、もやもやとしてしまい、かえって強い記憶や印象を持ってしまうという心理。
人間は、達成できたことより、達成できなかった事柄や
中断している事柄のほうに、強く印象が残るといいます。
この心理を踏まえると、
勉強は、キリの良いところで終わらせるのではなく、
中途半端なところで終わらせることがコツです。
中途半端であれば、続きが気になり、
また勉強してしまうからです。
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