千田琢哉名言その3072
演繹とは、
ストレスとの向き合い方
中谷彰宏著、「一流のストレス ストレスをパワーに変える65の具体例」
ストレスとうまく向き合う為には、まず「ストレスを知る」ことから始まります。
そもそも、ストレスは人間になくてはならないものであり、
「ストレスは取り除くもの」ではなく、「活用するもの」と考えるのが賢明です。
著者曰く、ストレスには「1流のストレス」と「2流のストレス」の2種類あります。
ストレスをうまく活用できれば、「1流のストレス」を感じることができ、
活用できなければ「2流のストレス」を感じてしまうといいます。
ストレスを感じた時、多くの人が、「力を抜こう」と考えます。
しかし、無理に力を抜こうとすると、逆に力が入ってしまうのです。
ポイントは、「一度力を入れてから、力を抜く」ことです。
なぜなら、緩和は緊張の後に生まれるので、
「一度力を入れることで、力を抜く」ことができるのです。
言い換えれば、無我夢中で仕事に没頭することで、
その後、心地よいリラックスを手にすることができるということです。
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