千田琢哉名言その3142
何だかんだ言って
いつかは失われるものにたいした意味はない。
失われるべきものの栄光は真の栄光にあらず。
村上春樹
いつかは失われるものにたいした意味はない。
→栄光は「自分以外の誰かにとって」いつか意味がなくなる。
失われるべきものの栄光は真の栄光にあらず。
→「失われるべきもの」の逆の「栄光」は、
自分のアイデンティティ、バックボーンとして使えるので、
失われるべきではない。
人生で最も輝かしい時は、いわゆる栄光の時でなく、
むしろ落胆や絶望の中で人生への挑戦と未来への
完遂の展望がわき上がるのを感じたときだ。
フローベール
→逆境にいる時こそ、栄光が支えとなる。
栄光はすがりつくのではなく、使うもの。
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