千田琢哉名言その3168

現実の制度において勝ちっぱなしの人間が、
人間の弱さ、美しさを理解できるわけがないのだ。
人の気持ちを理解するためには、
なんらかの形で悲しみを味わった人であろう。
加藤諦三
現実の制度において勝ちっぱなしの人間が、
→人は勝ち続けることはできない。いつか負けを知る日がやってくる。
制度によってたまたま成功できた人。
人間の弱さ、美しさを理解できるわけがないのだ。
→負けを知った人間は、人の負けを理解できる。
勝ち続けている時は、永遠にわからない。
人の気持ちを理解するためには、
→当事者にならない限り、本当に理解できない。
「人の気持ちを理解しましょう」というのは、机上の空論。
なんらかの形で悲しみを味わった人であろう。
→悲しみを味わえば、共有できる。
ネット上の「共有」とはいわば、上っ面の「共有」
本当の意味で繋がることはない。
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