千田琢哉名言その3176
生きることは生涯をかけて学ぶべきことである。そして、おそらくそれ以上に不思議に思われるであろうが、
生涯をかけて学ぶべきは死ぬことである。
セネカ
生きることは生涯をかけて学ぶべきことである。
→起こることすべて、行うことすべてが「学び」だとしたら、
生きることは、学ぶこととなる。
起こることすべて、行うことすべて「事象」として考えるのであれば、
生きることは、生きることとなる。
そして、おそらくそれ以上に不思議に思われるであろうが、
→「事象」として捉えている人から見れば、
「学び」として捉えている人は、不思議に見える。
なぜなら、「淡々」としているから。
生涯をかけて学ぶべきは死ぬことである。
→「学び」にしろ「事象」にしろ、最終地点はやってくるが、
その最終地点ですら学べる方が、人生は楽しい。
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