千田琢哉名言その3291

感覚は、何かがあることを教えてくれる。
それはその物が何であるのかは伝えないし、
その物にまつわる他のことを伝えてもくれない。
ただ何かがあることのみを知らせるのである。
ユング
→感覚で捉えられることは、
実は、「何か」が何かわかっている。
「○○さんの考えはしっくりくる」
理屈はどうあれ、
しっくりくるということは、何かがわかっているから、
しっくりくる。
反対に、
「どうも○○は理解できない」
といった、理屈があるにも関わらず、理解できないことがある。
それらは、感覚的に理解できていないもの。
しっくりくるものは、理解できている証拠。
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