千田琢哉名言その3350
コーディネートされる側より、
最良の人間を信頼せよ。
そして最悪の者に打ち勝て。
ホセ・マルティ
→信頼できる人間とは、どんな人を指すのか?
それが、「抽象と具体を行き来できる人」のこと。
なぜなら、抽象と具体を行き来できると、
物の見方を自在に変えることができるから。
物の見方を変えることができるというのは、
「裏切る可能性が低い」と言える。
例えば、知り合いが犯罪を犯したとする。
抽象、具体ができない人は、
それまでは仲が良かったにも関わず、
「あの人はいつかやると思っていた」とインタビューに答える。
抽象、具体ができる人は、
(あいつもあいつなりに、何かあったに違いない…)
とインタビューを阻止する。
物の見方が変われば、事実も変わる。
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