千田琢哉名言その3386

あなたの提供するサービスが欲しい、
という人の数が増えるほど、
あなたに集まってくるお金も増える。
十のサービスを受けたら十一を返す。
その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。
松下幸之助
→サービスとは、「奉仕する」「仕える」という意味だが、
「service」の「serve」はラテン語で「奴隷」を意味する。
つまり、サービスはそもそも「奴隷」の要素を含んでおり、
過剰なサービスは、文字通り、「奴隷」になってしまう。
したがって、サービスを考える時、
そのサービスが「どれだけ役立つものか」を考える必要がある。
あまり役に立たないものであれば、過剰なサービスに変化していく。
とても役に立つものであれば、多少サービスが不足していても相手は満足する。
serveにならないための戦略を練ることが必須となる。
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