千田琢哉名言その3399

人は「何をしようか」と迷うことに、
人生の時間の大半を消費しているものだ。
知者は惑わず、
仁者は憂えず、
勇者は懼(おそ)れず。
孔子
→人は迷いがあると行動できない。
なぜなら、向かうべき方向がわからなくなるから。
目的地へ行くのに、2つのルートがあるとする。
1つ目は、お金がかかるが、早く着く。
2つ目は、お金はかからないが、遅く着く。
すると、
「所持金はいくらあるか?」
「時間は間に合うか?」
「混んでいないか?」
と、それに伴う迷いが、次々と出てくる。
たった2つの選択肢が、いくつもの迷いを生み出すのだ。
「とにかく早く着く」の一択であれば、
すぐに動ける。
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