千田琢哉名言その3416

一流の人から指摘されるのと、
三流それ以下の人から指摘されるのとでは、
雲泥の差がある。
雲泥の差というより、
そもそも次元が違う。
その理由は、
一流の人の指摘は、良いところを指摘するのに対し、
三流それ以下の人の指摘は、悪いところを指摘する。
一流は、良い部分を伸ばそうとし、
三流それ以下は、悪いところを改善しようとする。
効率さでいえば断然、前者であり、
長所進展法の考えである。
後者は短所克服法であり、
効率の悪さは明々白々。
同じ「指摘」という枠でも、
これほどの差がある。
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