千田琢哉名言その3467
相手から何も学びがない、
よくマンガなどで、
師匠が弟子に
「お前にもう教えることは何もない!」
といった瞬間、弟子が旅立っていくシーンがある。
あれこそまさに、
「学びがなくなった瞬間に別れ」となる
好例である。
人は何のために存在するのか?
それは学びを与えるため、
そして学ぶために生きている。
したがって、「もう教えることがない」というのは、
死を意味する。
では、もう教えることがない師匠は
死んでしまうのか?
そこで「もう学ぶものはない」と悟った師匠は
文字通り、死んでしまう。
しかし、「また新たな学びを得よう」と思った師匠は、
死なない。
また新たな学びを得るために、誰かの弟子となるのだ。
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